こんにちは、管理人のさきです。

 

今回は、『ある程度学習』について、少し深堀りしてお伝えしていきたいと思います。

 

ある程度学習とは造語になりますが、国家試験対策の勉強は、ある程度の学習をすることが重要になるので、そう呼んでいます。

 

国家試験対策の学習方法についてはこちらの記事も参照ください。

 

 

 

ただ、間違ってほしくないのは、知識を深く掘り下げるなと言っている訳ではありません。

 

ニュアンスとしては、いきなり掘り下げるな、ある程度で進め!という感じです。

 

それが要領の良し悪しにつながっていきます。

 

要領が悪い人と要領が良い人

 

皆さんの回りには要領が良い人もいれば、要領が悪い人もいると思います。

 

その判断基準は色々かと思いますが、要領の悪い人のイメージは教科書や参考書などを頭から覚えようとして、ノートにまとめたりしているような人かと思います。

 

要領の悪い人にならないように勉強してほしいので、ある程度学習をしてほしいと思っています。

 

看護の勉強というと膨大な量があり、レビューブック1冊をまるまる覚えることや、QBなどの過去問集を全て覚えることでさえも正直難しいです。

 

それを最初の問題(QBの場合、医学の解剖分野)から、忘れないように調べながら、覚えながら進むと絶対に詰まってしまいます。

 

そのため、最初は全く分からないことでも、とりあえず解説などを読んでみて、そんなもんなんだなと割り切り、前へどんどん進むことを重視して下さい。

 

不思議なことに全体像をつかむと、分からなかった部分がなんとなく分かるようになります。

 

周辺知識が増えたり、解き方や覚え方が分かったり、要因は様々ですが、何故か分かってきます。

 

ある程度と言っても、読み飛ばしではなく、読み進めるというイメージが大事です。

 

次項からは、ある程度割り切りながら進める方法をいくつか紹介していきます。

 

音読

 

いつも聞いている音楽などは、鼻歌で歌ってしまうことはありませんか?

 

これは無意識の領域で覚えている状態になります。

 

覚えようとしなくても覚えてしまっている状態、この方法で覚えてしまうのが、音読です。

 

つまり、レビューブックを音読してしまうのです。分からない単語でもとりあえず音読します、できれば10回くらい、すらすら読めるようになるまで。

 

そうすると、分からない単語でも覚えやすくなっています。

 

英語の学習法などはこの方法が多いように思いますが、看護でも同様に活用できるかと思います。

 

覚えやすい形式にする

 

先に音読をしてから、このステップに入るのがおすすめです。

 

レビューブックなどのテキストのままの文章だとどうしても覚えにくいと感じるのが普通かと思います。

 

覚えやすい形式にするというのは、自分の言葉に変換して覚えることや図式化(イラストなど)するというようなことです。

 

ただ、このステップには多少時間がかかるので、全てを覚えようとノートにまとめにかかると残念ながら要領の悪い人に成り下がってしまいます。

 

音読や問題集をどんどん進める中で見出した、何回も出てくる問題や何回も間違える問題など、自分で真剣に覚えた方が良いと思うことをまとめることが重要です。

 

とりあえず5回解いたり、読んだりしただけで覚えられる内容が多くあります。

 

それを1回解けなかったからまとめようとしてしまうと、無駄な時間になってしまいます。

 

ノートなどにまとめることは重要ですが、不要なことをノートに書くことは無駄です。

 

大事なことを見出すために、まずは読み進みましょう。

 

ノートをまとめるためにも全容を把握することが大事

 

記憶術という単語もよく耳にしますが、ドラえもんの暗記パンのようなものが存在する訳ではありません。

 

大事なことはノートにまとめることは重要ですが、そうすると大事なことがバラバラと記載されてしまうかもしれません。

 

それでも自分が大事と思ったことを見返せるノートにはなりますが、記憶しにくいノートになるかもしれません。

 

記憶するには、内容の類似性などを考慮して、整理して覚えることも重要です。

 

記憶=整理して覚えやすくすること

 

内容の類似性(一緒に覚えた方が良いこと、関連していることなど)を判断するためにも、全体像を把握することが大事になってきます。

 

関連付けて一緒に覚えた方が良いことなどが分かり始めた段階でも、かなり成長している状態です。

 

間違いはそのまま残す

 

最後に、小学校のテストの頃から言われていることかもしれませんが、間違いはそのまま残すということです。

 

間違いを嫌うのは誰しもあります。

 

しかし、間違いを残すことで、自分がどのように覚え間違っていたのかが分かり、復習する時に強い印象を与えてくれます。

 

強い印象はそのまま記憶に残りやすくなりますので、絶対に消さないでください。

 

QBなどの□□□に×か〇しか書かずに進むという人がいますが、問題の隅に解答の時に考えたことなどを直接書き込んでしまった方が良いと思います。

 

次解く時に答えが分かってしまうデメリットもあるので好みが分かれますが、2回目解く時のヒントを与えておく方が復習のスピードが上がり、印象にも残るので、個人的にはおすすめです。

 

まとめ

 

・ある程度学習とは、要領の良い学習をするということ

 

・テキストの頭から読み込むのではなく、どんどん読み進める

 

・全体像をつかみ、大事な部分が分かってから、覚えるようにする

 

要領が悪い勉強をすると、大事な部分をつかめず、先に進めず、焦りだけが積もっていく悪循環に陥りますので、ぜひ要領の良い学習方法をつかむようにして下さい。

 

オンライン個別授業では、ただ単に分からないことを説明するだけでなく、要領の良い学習方法をつかめるようなサポートも行っています。

 

無料の体験授業なども行っていますので、興味があれば、こちらの記事からどうぞ。