こんにちは、講師のサキです。

 

必修問題を効果的に得点UPするために、必修問題の出題基準に沿って、問題をまとめています。

 

看護師国家試験の必修問題の分析についてはこちらの記事へ

 

 

どのように問題を解き、解説を覚えることが重要かも記載しています。

 

ただ問題を解くに終わらず、関連事項もまとめて覚えていくことが重要になります。

 

出題基準:人口動態・人口静態

 

問題1 令和4年(2021年)の日本の総人口に最も近いのはどれか。
1. 1億人
2. 1億500万人
3. 1億2500万人
4. 1億4500万人

 

 

 

解答:3

 

日本の総人口は令和4年10月1日現在、1億2,495万人である。

 


 

問題2 令和3年の日本の人口推計で10年前より増加しているのはどれか。
1. 総人口
2. 年少人口
3. 老年人口
4. 生産年齢人口

 

 

解答:3

 

老年人口のみ増加している。

 


 

問題3 日本における令和4年の総人口に占める老年人口の割合で最も近いのはどれか。
1. 19%
2. 29%
3. 39%
4. 49%

 

 

解答:2

 

老年人口は29.0%である。

 


 

問題4 令和4年における日本の高齢化率はどれか。
1. 9%
2. 19%
3. 29%
4. 39%

 

 

解答:3

 

問題3と同様。高齢化率とは、総人口に占める老年人口の割合のことである

 


 

問題5 日本の令和3年の生産年齢人口の構成割合に最も近いのはどれか。
1. 49%
2. 59%
3. 79%
4. 89%

 

 

解答:2

 

生産年齢人口の構成割合は59.4%である。

 


 

問題6 人口年齢区分における15歳から64歳までの年齢区分はどれか。
1. 従属人口
2. 年少人口
3. 老年人口
4. 生産年齢人口

 

 

解答:4

 

【補足:レビューブックより】

 


 

問題7 労働力調査による労働力人口の令和3年の平均に最も近いのはどれか。
1. 4900万人
2. 5900万人
3. 6900万人
4. 7900万人

 

 

解答:3

 

労働力人口とは、15歳以上の人口のうち、就業者と完全失業者を合わせたもので、令和4年は6,902万人。

 


 

問題8 日本の将来推計人口で令和52年(2070年)の将来推計人口に最も近いのはどれか。
1. 6700万人
2. 8700万人
3. 1億700万人
4. 1億2700万人

 

 

解答:2

 

令和5年の将来推計人口によると、総人口は今後長期にわたって減少過程に入り、2056年には1億人を下回り、2070年には8,700万人になると推計されている。

 


 

問題9 日本の令和4年(2022年)における家族の世帯構造で最も少ないのはどれか。
1. 単独世帯
2. 三世代世帯
3. 夫婦のみの世帯
4. 夫婦と未婚の子のみの世帯

 

 

解答:2

 

下記記載の【資料:世帯構造別にみた世帯数の割合の推移】を参照

 


 

問題10 令和4年の国民生活基礎調査で,世帯総数における核家族世帯の割合に最も近いのはどれか。
1. 27%
2. 43%
3. 57%
4. 73%

 

 

解答:3

 

核家族世帯は、全世帯の57.1%を占める

 


 

問題11 令和元年の国民生活基礎調査で,単独世帯の占める割合はどれか。
1. 12.9%
2. 32.9%
3. 52.9%
4. 72.9%

 

 

解答:2

 

単独世帯は32.9%

 


 

問題12 令和元年の家族世帯構造で最も多いのはどれか。
1. 夫婦と未婚の子のみの世帯
2. 三世代世帯
3. 単独世帯
4. 母子世帯

 

 

解答:3

 

 

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